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午前中はうすいときぬさやの防除を行いました。


ハウスうすい
カンタスドライフロアブル 1000倍
ハチハチフロアブル 1000倍

きぬさや
カンタスドライフロアブル 1000倍
トリフミン 4000倍

きぬさやの周りは梅ばかりなのでハチが飛ぶ季節にハチに効く殺虫剤をやらない方がいいと思い薬剤をわけてます。

午後からは、うめ研究所の研究発表。
新しい品種が続々と生まれてますがなかなか南高というビッグネームに勝てそうかというと難しい。
果樹は植えてすぐに思うような収量をあげられないし加工してなんぼの梅は生産者と企業が協力しないと新品種を増やす機運にも繋がらないのが難しいところだ。
植えて数年で収量をあげる技術も開発されてはいるのですがそのまま25年いけるだろうか?という疑問もある。
南高は病気に弱いから新品種には興味があるのですが。