梅を育てる日々 長坂農園

和歌山県は梅の産地みなべ町の梅農家です。 梅、梅干し、うすいえんどう、インゲン豆、そして時々梅ジャム作ってます。 (http://nagasakanouen.shop-pro.jp/)で梅とジャムの販売を行っています。

2014年11月

午前中いつものように剪定に出掛けてたんですが、重大なことに気付いたわけで


image


豆の花が咲きはじめたので手の準備をしないとというわけで

午後から

image


通路に支柱を配り

image


大急ぎで打ち込みましたが間に合わず
なんで急いだかというと明日から天気落ちだから。
朝二時間ほどもってくれれば良いんだけど。

先月やる予定だったのに台風で流れてしまったイベント「やにこいフェスタ」に行ってきました。
ちなみに「やにこい」とは「すごく」という意味の方言でみなべ町以南の一部の地域でしか通じない方言です。

南部町と南部川村が合併して10年周年のイベントでしたが、台風で式典以外のイベントは延期になっていました。
子供達が保育所舞台に出るのと自分も舞台に出なきゃいけなかったのでギリギリだと駐車場が一杯になるだろうと予想して早めというか最初から行ってました。

みなべ町はじめ周辺市町村のブースとゆるキャラ、各種団体の出店

image

そして、すさみ町のエビとカニの水族館と串本町の串本海中公園の移動水族館まで来てました。
ちなみに上のウミガメはエビとカニの水族館のものです。
とにかく期待以上に楽しいイベントでした。

でここからが本題

image

みなべ里山研究会さんのブースです。
チェーンソーや作業車、薪割り機なんかの展示があり窯で焼いたピザも大人気たったわけですがここに木質ボイラーが数多く展示されていました。
自分の中ではかなりタイムリーな話題だったのでかなり見させてもらったり話を聞かせてもらいました。

燃料費は既に就農した頃の3倍になってます。
どこの施設農家さんもどうやってコストを抑えるかということに頭を悩ませています。
和歌山は山ばかりなので木が手に入りやすい環境にはあり、木質ボイラーが行政的にも推されるようになってきたという背景もあって注目度が上がってるというか上げたいというところだと思います。
薪だけのタイプ、蒔きと重油併用タイプと数種類あって価格は色々でした。
3ヶ月で情報が古くなってしまうというのが今の木質ボイラー事情だそうでどんどん技術が進んでいるとの事。
重油代は中東へ行ってしまうけど薪代は地元でまわるという話も魅力的でした。

ただメリットばかりじゃないのでホント悩みます。

芋掘りの仕事が終わったので草刈りと剪定に戻りました。

before
image


after
image


今回は、何年も前から勿体なくてなかなか出来なかった手の届かない枝を一思いに切ってます。
高い部分に実がなる部分がどうしても多くなるのでそこを切ると収量がおちるのは確実ですが木を作り直す気でいます。
日光が懐まではいるとまた若い枝を出してくれるとは思うのですが、木もボロボロなんでどうなるか?
上手くいってほしいです。

JAにて補助事業の話がありました。
燃料費がかなここ十年で倍以上になってるので行政も対策を打ってくれるのですがうちがやってるのはウスイエンドウ(実エンドウ)は正直、トマトや花みたいに燃料使いません。
だから、そういう省エネ事業に手を出して何かの機材を導入したとして、たとえ行政が補助してくれるにしてもそういう機材はわりと高価なので金銭的な負担が大きく目に見えた経費削減効果が無ければ何の意味ありません。
それにウスイエンドウなんて果野類や花ほど暖房経費はかからないですがお金も上がりませんから。
なのでいつもスルーしてたのですが木質ボイラーは気になりました。

薪ストーブなんですが今ある重油ボイラーと併用すれば結構いいんじゃないかと。
値段も出せない金額では無いと思います。丸太ごと燃やせる様です。
ただ、煙で他所に迷惑かけないかとか一機でうちの縦長のハウスが暖められるのかという点(送風機併用するべきか)。薪のコスト。そして、何といっても夜に毎回薪を入れに行かないといけないというのが薪ストーブの最大の問題点。それに薪ストーブだけなら忘れてしまったらアウトです。

導入に関して足踏みする事は沢山あるんですが、忘れてしまったらアウトという問題は重油ボイラーを併用することで解決するのではないかとは思ってます。
梅の太い枝が使えれば良いのですが、梅の火は強いのでストーブを傷めてしまわないか?というところも気なります。

月数十万とか燃料費がかかるようなところはかなり助かるかもしれませんが、年間にしてもそんなに行かないのでいつまでも元取れないという事態も十分ありえます。
でも気になります。

このページのトップヘ