梅を育てる日々 長坂農園

和歌山県は梅の産地みなべ町の梅農家です。 梅、梅干し、うすいえんどう、インゲン豆、そして時々梅ジャム作ってます。 (http://nagasakanouen.shop-pro.jp/)で梅とジャムの販売を行っています。

2015年12月

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年末年始出荷が止まるのはどうしようもないことですが、既に出せる状態になってるのは痛いです。

終わってしまえば1年早い。
来年は同じようなおわれるだけの1年にしないようにしないと。

それではよいお年を。

年の瀬と言う感じがしない。

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午前中はウスイ、キヌサヤの防除。

カンタスドライフロアブル 1000倍

豆の防除は、基本的には液剤を使いたい。
計るのも混ぜるのも面倒じゃないからだ。
今回は粉末。
一袋100gなんで合わせるのは面倒じゃないけど溶かすのが時間かかります。

ハウス、露地共に終えると

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今度は背負いにもちかえて一寸豆のアブラムシの防除。
暖冬でいつもはいないアブラムシがいるという影響が出ています。

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昼からは梅を植える。

明日は仕事納め。

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先日、倒されていたので起こし直した梅が何本もまた倒れていました。
根が切られている部分もあるんで倒れやすくなってるのではありますが風程度ではなかなか倒れないんじゃないかとは思います。

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再び起こし直して水もやっておきましたが、もしかしたら猪の仕業かもしれません。
背中かくのはもうちょっと大きくなってからにしてほしい。

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出荷が今日の午前中だけなので必死にウスイを収穫して出す。
いつもより一ヶ月以上早い収穫です。

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午後からはやっと通路が乾いてきたこともあって露地キヌサヤの整枝作業。
一ヶ月早くやるべき作業でした。
反省です。

暖冬とはいえ田圃は冷えがダイレクトに来ます。 足の感覚がありません。

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年内中にここの剪定だけでも終わらせたかったんですが今日は終わらず

何故なら

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いつもは年内採れないウスイエンドウが採れ始めたからです。

暖かいから実入りもよかった。
やっぱ日中の温度が出来を
左右するのは実感する。

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